【弁護士:交通事故相談】20代男性・後遺障害非該当を14級認定に改めさせ、合計350万円の損害賠償金を獲得することに成功

ご依頼者様

２０代　男性（土浦市）

赤信号停車中の玉突き追突事故の被害に遭われ、長期間通院を余議なくされ痛み・しびれの症状が消えないにも関わらず後遺障害等級認定で非該当とされ、数十万円程度の示談金を提示をされてしまった。保険会社の対応に納得いかないということで当事務所へご相談にいらっしゃいました。

後遺障害等級の認定を覆すことができるかは不確かな状況ではありましたが、それを差し引いても保険会社の提示金額は相当性を欠いていることが明らかでしたので、当職に交渉の依頼をしていただきました。

後遺障害等級を適切に認定してもらいたい（１４級相当）。

保険会社の示談交渉のやり方が強硬で負担に感じるので弁護士に任せたい。

妥当な示談金額の相場は分からないが、妥当な金額で解決したい。

本件ご依頼者様の通院の状況や診断書の内容からすれば、後遺障害の等級につき１４級の認定を受けていてもおかしくないものでしたので、まずはこの認定を改めさせることにチャレンジしました。

これには相応の期間を要してしまいましたが、結果的には１４級認定ということで最初の非該当認定を改めさせることができました。

これにより損害賠償金額を大幅に増額することが確定的となりましたので、保険会社との交渉をスムーズに行うべく尽力しました。

この点、保険会社が不当な示談金の提示をし続ける場合、弁護士であれば訴訟提起の方法による解決ができますので交渉を有利に進めることが可能です。本件においても最終的には訴訟を起こされることを望まない保険会社側から譲歩を引き出すことができ、合計３５０万円の賠償額にて示談を成立させることができました。

後遺障害等級認定非該当のところを１４級獲得に成功

損害賠償金合計３５０万円を獲得することに成功。

過失割合は０対１０

交渉開始から損害賠償金の獲得までに要した期間はおよそ５か月間でした。

平成30年3月7日
法律事務所つくばコム代表弁護士福嶋正洋(茨城・つくばの法律相談は法律事務所つくばコムまでお気軽にどうぞ)